お・は・し・もって??
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避難訓練はとっても大事だからしっかり先生のお話を聞いてね。
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あとねっ。先生がね。避難訓練のときに「おはしも」は大事だって!
、、、お箸持ってきてだって!
(お箸持ってきて?・・・どういうこと?、、、あ〜、、、そういうことね?)
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「お・は・し・も」でしょ?
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「お・は・し・も」は全部、最初の言葉からとってるの。
@「お」は「押(お)さない」の「お」。
A「は」は「走(はし)らない」の「は」。
B「し」は「しゃべらない」の「し」。
C「も」は「戻(もど)らない」の「も」。
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@友達を押すとどうなると思う?
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A走るとどうなると思う?
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でも、考えてみて?みんなで逃げるのに足が速い子もいれば、遅い子もいるよね。
そうなるとコケちゃう子もいれば、おいて行かれる子もいるよね。
先生は、みんなを守らないといけないからバラバラに逃げちゃだめよ。
でも、絶対走っては、いけないってことじゃないよ。
危ない!と思ったら急いで逃げてね。
そのときは、しっかり先生の言うことを守ること。
わかった?
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Bしゃべるとどうなる?
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先生のお話が聞こえなぁい。
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先生のお話が聞こえなくなるからよ。
よくできました。
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C戻るとどうなる?
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戻るとケガをしちゃうし、逃げ遅れることがあるの。
「大事な物」と「命」はどっちが大事かな?考えてみて?
もし、友達が逃げ遅れていれば、必ず先生に言うこと!
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・・・わかったぁ!
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なので、、、
明日は、先生のお話をしっかり聞くこと!
わかった?
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子どもとお話をするときは、先に答えを教えるのではなく、どうしてだめなのか考えさせて上げてください。子どもは、自分で何がダメなのかしっかり考えています。確かに考えている時間が長くなるかもしれませんが、その時間が大切です。また、わかりやすい言葉で、教えてあげてください。少しずつ身につけることで、災害のときには、自然と体が覚えるようになると思います。